「あぁ、やっぱりね……」
主治医から「糖尿病です」と宣告された瞬間、私の口から出たのはショックの言葉ではなく、妙な納得感でした。入院レベルですとまで言われました。
今年で57歳。誰よりも食いしん坊で、大酒飲み。 「いつか体にガタが来る」と分かっていながら、好き放題してきたツケがついに回ってきた56歳の冬のことです。
でも、私の人生はここで終わりじゃありません。 楽しみだった20日間の東京旅行を目前に控え、私はある決意をしました。
「病気はお知らせ(警告)。旅を味方にして、体を整えてやろうじゃない!」
こうして、不安とワクワクをリュックに詰めた、私の「攻めの整えごはん旅」が始まりました。

ほうれん草、ブロッコリー、トマトを
(少しの白出汁と黒ゴマのドレッシング)
使い捨てパックに詰めて
空港で朝ごはんをしました〜!
1. 救世主との出会い:錦糸町で見つけた「玄米おむすび」
旅先で一番困るのは、実は「日常の食事」です。 外食ばかりでは体調を崩すし、お惣菜ばかりも気が引ける……。そんな時、錦糸町で出会ったのが、一軒のおむすび屋さんでした。
「やったね!こんな所に救世主が!」
ここで調達した160gの玄米・十六穀米おむすびが、私の旅の主食になりました。
- 玄米味噌
- 玄米のジャコシソ
- 玄米と梅シソ
- たまの白米昆布
これらを朝と昼に1つずつ。自分の体に良いものが、すぐそこで手に入る。 この拠点があるだけで、旅の安心感がまるで違いました。

錦糸町駅(南口側)にある
テルミナ店1階のおむすび権米衛
お店を見つけて覗いた時は
玄米があったのには嬉しくなりました
ヽ(`▽´)/
〒130-0022
東京都墨田区江東橋3丁目14-5
テルミナ店1階
2. 「我慢」じゃない!食を再定義する楽しさ
糖尿病=ひたすら我慢、というイメージがありませんか? 実は私、今回の旅で一度も「いいなぁ、食べたいなぁ」と挫けそうになることはありませんでした。
秘訣は、「野菜ファースト」。 お野菜をしっかり食べてから、最後に160gのご飯をいただく。 これだけで、お腹はいっぱい。「今、自分は最高に整っている!」という充実感で、心まで満たされていきました。
大好きなお酒とも、絶交はしていません。 これまでの「底なし1000ml」から「嗜みの400ml」へ。 「飲めない不満」を数えるより、今の体で「美味しく飲める喜び」を噛みしめる。これこそが大人旅の醍醐味です。

きのこ類も欠かさずいただきたいですね。
料亭のお味噌はほぼ余分なものは
入っていないようでしたので
買ってみました。
こういう物を買って外食以外の
「整えごはん」をしています。
3. 診察室でのガッツポーズ「ですよね👍」
20日間の旅を終え、恐る恐る(でもどこか自信満々に)受けた再検査。 主治医が提示した数値を見て、絶句しました。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)が、10.3から9.6へ急降下。
「旅の助さん、この下がり方は普通3ヶ月はかかる数値ですよ。1ヶ月足らずで……本当によく頑張りましたね!」
先生の驚いた顔を見た時、心の中でドヤ顔のガッツポーズでした👍️
旅のストレス解消と、正しい「食の選択」。 この2つが合わさった時、体はちゃんと応えてくれる。それを証明できた瞬間でした。

まとめ:病気は「より良く生きるための警告灯」
糖尿病になったことで、56歳にして初めて、私は「正しい食生活」を心から楽しめるようになりました。
「病気だから諦める」のではなく、「旅を続けるために、美味しく食べるために整える」。 この「引き算の贅沢(足りるを知る)」こそが、私のこれからの旅を、もっと豊かにしてくれると確信しています。
同じ悩みを持つあなたへ。 工夫次第で、旅もお酒も、そして健康も、全部欲張ったっていいんです!
ではまた✋️



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